■第2回 9月6日(日) 飯南町
飯南町は、標高400~500メートルに位置する高原地帯。トマトとパプリカを振興作物に指定し、新規就農に力を入れているとてもホットな町です。今回飯南町役場にパプリカ農家の中野良介さんをお迎えし、栽培のこと、就農までの道のりを熱く伝えていただきました。
🍅🍅🍅 ツアースタート!🍅🍅🍅
飯南町役場 地域振興課の大江(中央)です。本日は、パプリカ農家の中野良介さん(右)をお迎えして、県の農業普及員の田畑さん(左)と一緒に飯南町の魅力についてお伝えします!
飯南町は出雲大社に奉られている大しめ縄の産地でもあります。
飯南町役場の面坪(おもつぼ)さんから現地中継です。
「中野さんのパプリカハウスは、町が建設するリースハウス事業で建てられたものです。現在は12棟あります」
リースハウス事業概要(PDF)
「最盛期を迎えた立派なパプリカです。私の身長150センチをはるかに超える高さで、1本の株から20個くらい収穫できます」
中野さんのお話
中野さんは、2012に神戸から家族でIターンし、就農支援が充実している飯南町にとても魅力を感じたそうです。「地域からの信頼度を上げるためには、田舎のイベントには積極的に参加しよう!」と語っていただきました。
中野さんの紹介(PDF)
飯南町の支援体制についての説明
県、町、JAが新規就農チームを結成し、営農指導を行ったり、栽培や販路、生活についてバックアップしていることで、新規就農者に寄り添った支援を行っています。
2020年に自営就農をスタートさせた川澄さんへインタビュー
「自分が育てた作物が成長する喜びは大きい!」と語ってくれました。
「皆さん、ぜひ飯南町へ!お待ちしていまーす!」
〈質問タイム〉
Q 暮らしについてのマイナス面は?
Q 農業を始めるときの手元資金は?
Q 夏の暑さでの作業は?
▼当日の資料についてはこちら
▼「マイナビ農業」のホームページでも紹介していただきました