新規就農にあたって国や島根県などがご用意している各種支援制度をご紹介します。


【体系一覧】

 産業体験から研修、就農初期の段階で国や島根県などが支援している事業の一覧表です。

【産業体験】

 島根県へのUターン、Iターンを促進するため、県外在住者が県内受入先で一定期間、農林漁業等の産業体験を行う場合に、
滞在に要する経費の一部を助成します。

【就農前の技術研修などへの支援】

 農林大学校などで研修を受ける就農予定時50歳未満の方に資金を交付します。
 認定新規就農者をめざす就農予定時50歳以上の方に資金を交付します。
 農業と他のしごとを組み合わせた「半農半X」を実践する方が行う農業研修に要する経費を助成します。

 

【就農後の支援】

■自営就農準備・就農後の支援(就農初期の給付金)
就農時50歳未満の方(国)、就農時50歳以上65歳未満の方(県)の経営安定のために資金を交付します。
認定新規就農者などの施設整備等を支援します。
リースハウス事業については、関係市町村または、県の農業振興センターにお問い合わせください。
■就職する人を雇用する農業経営体向け(研修経費の助成)
農業法人などが正規雇用する方に対して行う研修経費を助成します。
※予算等の事情により国の採択外となった場合は県が助成します(助成範囲・期間は国と若干異なります)。

■「半農半X」に取り組む方向け
農業と他のしごとを組み合わせた「半農半X」を実践する方の定住・就農初期の経営安定のために助成します。
「半農半X」を実践する方が営農を開始するために必要な施設整備を支援します。
■資金制度
各種資金の概要などを紹介しています。