安来市は新規就農者を応援します！
◯作目名：有機野菜（有機葉物野菜）
◯就農までの流れ
- 産地見学 農業体験プログラム等を使用（１泊２日程度）
- 産業体験 産業体験事業（定住財団、３ヶ月～１年）
- 研修 師匠農家での研修（１年）､担い手支援センターでの研修（１年程度）
- その他特徴 研修期間中の住まいとして、ワンルームマンション型の施設を用意しています。
◯先輩農家の声（Iターンで就農したDさん）
広島出身で会社員生活を経て、農業を志しました。農業体験ツアーに参加したことから、2013年に安来市にIターンし、1年半の研修を終えて2014年に就農しました。収穫が続く忙しい日では、朝は、４時半頃に起床し、５時から収穫、午後からは出荷調整し、夜９時ころに終わるという厳しい状況もあります。でも、就農後、将来への希望が大きくなりましたし、人とのつながりや仕事の充実感に満足しています。
◯求める人材像
- 安来市へ移住し就農を目指す方
- 本気で就農を目指し、家族などの周りの方の理解・協力を得られる方
- 収入を得られるまでの生活費とは別に３００万円程度の自己資金を持っている方(目指す経営規模により幅があります)
◯移住・就農支援策
- 研修支援 【国】就農準備資金(農林水産省HP) ・県の支援制度(公社HP)
- 就農支援 【国】経営開始資金( 農林水産省HP)・県の支援制度(公社HP)
- 移住支援 研修生専用の宿泊施設（ワンルームマンション型）を用意
◯経営モデルの例
葉物野菜の経営モデル → 「赤江オーガニックファーム」Ｐ1に1年の作付状況を紹介しています。
◯その他特徴
師弟制度でベテラン農家がマンツーマンの徹底指導、集落全体で新規就農者をサポート、数多くの新規就農者が定着
◯詳しくは以下のリンク先を御覧ください（PDFファイル）
◯就農パッケージ紹介ビデオ
◯参考記事
「オリジナルの就農パッケージで未経験者の不安を解消」（外部サイト：マイナビ農業）