日本海に浮かぶ知夫里島で畜産業の担い手を募集しています。
◯作目名:繁殖和牛の放牧
- 産地見学 農業体験プログラム等を活用(1泊2日程度)
- 産業体験 産業体験事業(定住財団、3ヶ月~1年)
- 研修 畜産農家での研修(1年)
- その他特徴
◯先輩農家の声(21歳でUターンしたSさん)
現在の経営内容は、自分名義の牛が20 頭。あと父親名義の牛もいて、全部で約80 頭を母親と一緒に育てています。21 歳の時に島へ帰ってきて、父親が飼うのを手伝ったのが、牛飼いを始めたきっかけでした。
良かったと思うことは、子牛の価格が上がり経営が好調なことです。1頭売れば何十万円という取引になりますので、子牛がお金に見えることもあるぐらいです。(笑)
就農希望の方に一言。周りが色々と教えてくれるので、初めての牛飼いでもまったく心配はいらないと思います。自分も、どこそこに牛がいたとか、あの牛が発情しているとか、教えてもらったりしています。
◯移住・就農支援策
- 研修支援 【国】経営開始資金(農林水産省HP)、国・県の支援制度(公社HP)
- 移住支援 村役場が住居探しのお手伝いをします。
- 就農支援 村有牛貸付制度、国・県の支援制度(公社HP)
◯経営モデルの例
就農パッケージのP4~6を御覧ください。
◯その他特徴
経営初期の収入を安定させるため、副業に従事する必要がありますが、わかめ加工、岩がき養殖などの補助で収入を得ることが可能です。