◯作目名:有機農業(有機葉物野菜)、ぶどう
- 産地見学 農業体験プログラム等を活用(1泊2日程度)
- 産業体験 産業体験事業(定住財団、3ヶ月~1年)
- 研修 農林大学校での研修(1~2年)、浜田ふるさと農業研修(1年)
- その他特徴 有機農業とぶどうでは、雇用就農から自営就農に向かう流れもあります。
- 【参考】 有機葉物野菜の農業体験事例(スライド動画)
◯先輩農家の声(IターンのNさん夫妻)
大阪で、サラリーマンをしていましたが、30代前半に入退院を繰り返し、健康であることの大切さを知りました。自身今後を検討する中で、幼いころから興味のあった農業が思い浮かびました。大阪で行われた「農業人フェア」に参加し、全国の自治体が受け入れのPRをする中、熱心に誘ってくださったのが浜田市でした。実際に現地に赴き、受入先農家の人柄や就農への支援に惹かれ、移住を決意しました。
研修ではぶどう栽培を学び、研修中に市や県、JAの皆さんのアドバイスを受けて、就農準備を行いました。農地についても、市が整備を行った農業団地を借り受けることができ、平成30年に就農しました。
「就農当初は、作業時間は想定の倍に、売り上げは半分になる」と言われていたので覚悟はしていましたが、やはり、作業時間は想定の倍以上になりました。
ぶどうだけで食べていける農家になるのが目標です。ぶどうと共に日々を楽しく笑って過ごす、そんな毎日を送ることができれば幸せです。
◯求める人材像
- 浜田市に移住し、有機農業で就農を目指す方
- 18~45歳までの方
- 本気で就農を目指し、家族などの周りの方の理解・協力を得られる方
- 地域活動に積極的に参加できる方
- 収入を得られるまでの生活費とは別に、200~300万円程度の自己資金を持っている方(目指す就農モデルによって変わります)
◯移住・就農支援策
- 研修支援 【国】就農準備資金(農林水産省HP)、県の支援制度(公社HP)
- 移住支援 空き家バンク、空き家改修費助成あり
- 就農支援 施設機械整備費の1/3補助、国・県の支援制度等
◯経営モデルの例
◯その他特徴
市内の農業法人、農家で働きつつ、独立を目指すこともできます。
◯詳しくは以下のリンク先を御覧ください(PDFファイル)
○地域おこし協力隊(有機農業研修生)
こちらのページをご覧ください(浜田市HP)