しまね新規就農者の紹介シリーズ No.11(吉賀町:河口さん(有機葉物&菌床椎茸))

広島からIターン。祖父母の実家の吉賀町で、子供の頃から手伝い農業への思いが強かった。子供が生まれた際に美味しくて安全な農産物を食べてもらいたいと思い、広島から移住した。
平成25年2月から1年間研修を経て、平成26年2月に半農半Xで就農。1年目で手応えを得て専業農家に移行した。
規模拡大や農業経営、技術などだいたい思うようになってきた。毎年の課題、休日制の導入もうまくいっている。暮らしとしては、朝早くおきて作業をし、16時には作業終了して、3人の子供達を迎えている。夕食も一緒にとり、寝るのも一家で寝る。子供との時間はとれていると実感する。
【キーワード】町ぐるみの有機農業、美味しまね認証(県版GAP)、食の安全安心、半農半Xから専業農家へ

(H30.10.20-21しまねUIターンフェアin東京「島根らしい就農スタイルセミナー」で、トラック運転手時代にはできなかった家族とふれ合いながらの田舎暮らしの魅力等について発表いただきました)