○就農までの流れ
研修1年目は生産者指導のもと、メロンの栽培技術を学びます。
2年目はハウス1棟を管理することにより実践的な研修を行います。
また、農林大学校等の講義を活用し、農業の基礎や経営について学びます。
○就農後のイメージ
・1~4年目
1年目に土地を取得。メロンの栽培に必要なハウスを建て、土づくりをします。
メロンの種または苗は、研修先の安藤農園から購入します。出荷物も同農園を通じて県内外で販売します。
メロン収穫後のハウスを利用し、ミニトマトやいちごを栽培します。
・5年後の経営モデル
経営形態:家族経営(1.5人+臨時雇用1名)
経営規模:栽培ハウス9棟(18.9a)
農業所得:売上927万円、経費557万円、所得370万円
(あくまでもモデルであり、気象条件や技術レベル、資材価格の変動等により数値は変動します)
○年間栽培スケジュール
○(参考)設備投資にかかる費用
合計 約3,230万円
※設備投資には補助事業が活用できる場合があります。
設備投資額の1/2相当(約1,600万円)に青年等就農資金を活用した場合、月々の返済額は約13万円